足底腱膜炎の原因

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足底腱膜炎の原因

 足底腱膜は、足の踵から足の指の付け根に向かって扇状に広がり、足の裏にかかる衝撃を和らげる役割をしています。肩がこるのは筋肉に疲労物質がたまり、筋肉が血行不良を起こして固くなるためですが、足底腱膜に疲労がたまると、同じように血行不良を起こし、足底腱膜が固くなってしまいます。しかし、足底腱膜は疲れたからといって役割を果たさないわけにはいきません。なぜなら、人間は歩くときに足底のアーチという土踏まずの部分が上下して衝撃を吸収しつつ、スムーズに歩くことを助けているからです。足底腱膜はこの足底のアーチの動きに連動し、伸び縮みしています。固くなった足底腱膜を伸び縮みさせていると、古く劣化したゴムを伸ばした時に亀裂が走るのと同じような、小さな亀裂が生じます。亀裂が起こるのは、足底腱膜の付け根である踵の内側や足の指の付け根、もしくは足底腱膜の中央である足の裏の中央です。亀裂を起こした部分は痛みを発します。

 足底腱膜炎が重傷になると、筋膜の付着部分に骨の棘のようなものができることがあります。

足底腱膜炎の原因となる仕事やスポーツ

 足底腱膜炎の原因は、足の裏の疲労による血行不良です。足をよく使う仕事をしている人は、足底腱膜炎にかかりやすいといえます。

 ・営業の仕事
革靴を履いて一日中歩き回る営業などの仕事をしていると、足底腱膜炎にかかる可能性が高くなります。革靴は衝撃を吸収する効果が低く、足底に負担を与えます。その上で、歩き回る機会が多くなると、足底に疲労がたまりやすくなります。足底にかかる衝撃を、「床反力」と呼びますが、歩行時にかかる床反力は体重の1.2倍になります。平均的な活動量の60sの体重の人の一日当たりの床反力が540tですから、営業など、歩き回る仕事をしている人の足にかかる衝撃の大きさは計り知れないものです。
 ・重いものを持つ仕事
足にかかる衝撃は、体重が重いほど大きくなります。重いものを持って歩いている状態でも、足にかかる衝撃は大きくなります。育児中の女性で、頻繁に赤ちゃんを抱っこしている状態でも同じことが言えます。
 ・立ち仕事
販売業など、ずっと立ち続けている仕事をしていて、どちらかの足に体重をかけて立つ習慣がある人は、足底腱膜炎にかかりやすくなります。踵の骨は、立っている時に体重の8割を支えますが、どちらかの足に体重を長時間かけていると、その負担はさらに大きくなります。
 ・足底に繰り返し衝撃を与えるスポーツ
剣道や陸上など、足底に繰り返し衝撃を与えるスポーツは足底腱膜炎にかかりやすいといえます。走っている時の床反力は、体重の3倍といわれています。近年のジョギングブームで、足底に痛みを抱える人は増えています。

 このような仕事やスポーツを行っていても、全ての人が足底腱膜炎にかかるわけではありません。疲労を感じたときに、ゆっくりとお風呂に入るなど、疲労を取り除くことを習慣にし、疲労を蓄積しないようにしていると足底腱膜炎などの足の不調を防ぐことができます。

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